出会い

地元の玉屋で出会いがありました。

僕と同じ農工大の工学部。学科は別。留学生。1コ下。
マスターに「この人も農工大ですよ」と紹介されて。

カウンターでコーヒー片手にしばらく話し込んだのですけども、相当ビリヤードに入れ込んでるようで、ウチの大学にビリヤードサークルを作るつもりだとか。勿論、入部させて下さいと志願しました。半年の間ですけどね。

ひとしきり話した後、相撞きをさせてもらいました(初めてです)。話した感じで普通に撞ける人なんだろうなと思っていましたが、想像以上。それに、聞いたら教えてくれるどころか、1セット終わったら「さっきの4番だけど…」と解説を入れてくれる。たまに「何考えてるの?」「それじゃあダメだよ」くらいのことも言ってくれる(熱い!)。非常に濃密な時間が過ごせました。ちなみにセット数は、もらった勝ちばかりですが、多分ギリギリ勝ち越し。でも落とした玉の数が違いすぎる。

今日、気付いたことは、僕は考える量が全然足りてないということ。まだ漫然と撞いているだけ。僕クラスが4時間も5時間も撞けてる時点でおかしいのです。どれだけ量を撞いてもこれでは知れている、というか量は撞けないのだから質を高めていくしかないのに。むおー。

帰り際、「結局のところ、撞いて、撞いて、覚えていくしかないのよ」と言われました。やってやろうじゃないのー。