プリンセス杯

今日はビリケン(参加させてもらってるmixiコミュ)の「プリンセス杯」という大会がありました。

朝10時から夕方7時まで、休憩を抜いて7時間ビリヤードができた至福の時でした。が、結果は惨敗。予選リーグもリーグ中最下位でした。当然といえば当然な結果ですが、やはり悔しい。そして練習に付き合ってくれた人に申し訳ないなぁと思いました。玉屋のおいちゃん含む。

麻雀もそうですが、こういうメンタルの比重が大きいゲームは、にわか仕込みの時は技術やらなにやらというより、性格・性質が出てしまうものです。1戦目に勝って舞い上がり、自分の雑な性格、我慢弱さ、プレッシャーに弱いところ、そして汚いところがそのまま出てしまいました。玉触り(プレイ中にキュー先以外の場所で玉に触ると反則になります)、隣のプレイヤーの邪魔にならないという目標も果たせず。あとミスショットをしてもうなだれないというのもぼんやり意識していたんですが、途中からは全然でした。普段やってるんだからそりゃ出るわってもんです。

優勝者はマイミクの本条さんという方でした。練習もしっかりやっていて、みんなが納得できる優勝者でした。優勝者に次回大会まで「プリンセス」の称号が与えられます。

この本条さんはある方面の知識に非常に長けていて、界隈では「クイーン」という称号を冠している方なのですが、プリンセスという称号もかっさらってしまうとは。女王であり王女。うおあ。もうさすがにそういう類の称号はないだろうという話を会場でしていたのですが、探したらありました。

Empress(女帝)。

本条さん、また何かでお願いします。

表彰が終わり、僕は別件の用事があったので飲みは不参加にさせてもらいました。正直、優勝したらどうしようという気持ちがあったので早く言い出せなかったところがあります(ちょっとだけ顔を出そうと思ってました)。こういう人間です。にも関わらず、自分のキューを買うまでという約束で、ビリ部部長さんがキューを、マイミクのたもさんという方がキューケースを、貸してくれました。涙が出るほど嬉しかったですが、同時に情けないなーと思いました。借りは成長で返す以外ない。

せっかく没頭できるものが見つかったので、乱れきった生活の色々を見直すことにします。別件だった飲みでもいい刺激をもらえたので。

とりあえず部屋の手ごろな高さの台に、ペットボトルを設置することから始めようと思います。
マイキュー♪
マイキュー♪(こういう人間です)